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猛暑見舞いにちょっと不思議な話でも
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    暑い日が続きますね…。白馬も年々平均気温が上がってる気がします。すでに夏バテ気味です。

    そんな訳で少しはヒンヤリできる小噺でも。

    僕が浪人時代に予備校の漢文の先生から聞いた話です。講義中に(笑)



    その先生(山岸先生とします)は生まれつき霊感が強く、そのお母さんもやはり霊感が強い方だったそうです。

    山岸先生が小学生の時にお母さんは亡くなってしまったのですが、亡くなる1週間前に急に身辺整理をし始めて、「あのね、お母さん、1週間後にはいなくなっちゃうからね。ちゃんと一人でも生きていけるように強くなるんだよ。お母さんもちゃんと見守っているから」みたいなことを言ったそうです。実際、お母さんはそれからちょうど1週間後に他界されたと。



    そんな先生は大学生時代に京都市内の学生寮に住んでいました。ある晩の新歓コンパの後、寮に帰る道すがら普段は選ばない京都御所の前を通過するルートを千鳥足で歩いていました。



    満月が黄皓としていて、四月にしてはやけに生暖かい夜だったそうです。今にして思えば遠回りになるあの道を何故選んだのかも解らないそうです。



    ちょうど御門の前に差し掛かった時でした。深夜で閉ざされているはずの御門の扉が開いているのです。
    「観光シーズンだから夜も開けるようにしたのかな…」くらいにしか山岸先生は思わなかったそうですが、その瞬間、鼻腔に異臭…何かの動物の糞の様な臭いが流れ込んできたのです。

    そして今度は聴覚に。御所内の玉砂利を「じゃっ、じゃっ、じゃっ」と複数の人間が蹴りながら歩いてくる音が聴こえ始めたのです。

    先生は総毛立ちました。しかし「見てはいけない」と思いながらも、開け放たれた薄暗い門の中に視線を遣ってしまったのです。



    そこには…。






    思ったより長くなってしまってタップする指がつりそうなので後編に続きますm(_ _)m
    posted by: やまや若旦那 | YMR | 18:41 | comments(0) | - |